現場での流れ
「林業」という仕事を知っていますか?
おそらく、名前は聞いたことがあるという人がほとんどだと思います。チェーンソーで大木を伐り倒す「伐採」のイメージが先行しがちですが、森林環境の維持・保全のために季節に合わせて様々な仕事があります。
現場により仕事の流れは違いますが、ここでは林業に従事している人が日々どのような仕事をしているのか仕事の流れを紹介します。
作業道開設
当社では造林、間伐、丸太生産の為の伐採で森林に出入りするために作業道を開設します。
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伐採
立木搬出の中で伐倒作業は重要な工程作業です。ただ単に、空いているスペースに倒すのではなく、集材、木の傷み具合、作業者の安全など色々な事を考慮して倒さなければなりません。
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集材
ウインチで引っ張り木寄せ作業をします。
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玉切り(造材作業)
立木の伐倒・集材後、枝払いをし、木の特徴に合わせ規定の寸法に切断して素材丸太にします。切断された丸太を玉という。伐倒、集材、枝払、玉切がすべて一台でこなせる高性能林業機械があります。
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搬出
山の中で造材した木を、林道などの広い道のわきまで運び出します。
よくある質問
気になることやわからないことなど仕事についてよくある質問を集めました。